正式な葬儀の流れ

こんばんは。

 

北九州市八幡西区にある会えるコロナ葬から家族葬まで執り行っている寄り添い処こころです。

 

最近は時代の流れで簡略化された通夜や葬儀の形が増えてきましたね。

 

皆様は正式な葬儀の流れをご存知でしょうか？

 

現代の流れは

臨終→通夜→告別式（初七日含む）→火葬

という流れが主流です。

葬儀の形式により通夜がない場合もあります。

 

ですが本来は

臨終→通夜→告別式→火葬→初七日→お寺さんへのお礼参り

もっと細かく法要があるのですが今回は割愛します。

 

通夜の意味については前回ブログに書きましたのでそちらをみていただけると幸いです。

 

今は告別式の最中に初七日法要をする事が当たり前になってきましたが、

本来は火葬後、会館または自宅やお寺に行き初七日法要をいたします。

（もっと厳密に言えば亡くなってから七日目に初七日法要をします。）

 

そして、初七日が終わり後日改めてお世話になったお寺さんへお布施を持って

お礼参りに行くのが正式な作法です。

 

とは言っても現代人は皆さん忙しいですからね😅

なかなか少し前の当たり前が難しかったりしますよね。

 

ですが、正しいお作法を覚えておいて損はないですよね☺️

変化も大切ですが、古き良き文化を子ども達にも伝えていきたいものです！

 

 

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